パーツ達が届きました。(前回の記事はこちら)
届いた矢先だがPCの構成を変更!
パーツが届くまでの間に少し自作PCについて勉強をしたところ、メモリの購入が間違っていました。
今回TEAM GROUPのDDR4 3200 32GB ElitePlusというメモリを購入しましたが、AsRockのWEBサイトからマザーボードの型番で検索して対応メモリを調べたところ、対応表に載っていなかったので焦ってAmazonに返品し、同じTEAMGROUPのT-FORCE DELTA DDR4 3200 32GB x 2枚に変更しました。
何故2枚に変更したかというと、今回購入のマザーボードがデュアルチャンネルメモリ機能に対応しており、指定されたスロットに2枚刺しすると、データ転送速度が倍になるから。この辺りは勉強不足でしたが、組み立てに前に気が付いてよかった。
メモリ構成を変更
ストレージも変更
折角なので、SSDも2.5インチSSDではなく、M.2 NVMe SSD (PCIe Gen4 x 4) 2TBに変更します。
CD/DVDドライブを追加
あと。Apple Mac Pro Early 2009から取り出したCD/DVDドライブの在庫があったので、これを組み入れる事にしました。
いざ組み立てる!
1.ケースの付属品を確認。
2.ケースのマニュアルを確認!
3.ケースの両サイドのパネルをスライドして取り外し、ケースから出いているケーブルを確認。
4.microATX用にスペーサーの位置を変更!
5.マザーボードを設置!
6.CPUトレーのロックを開け、ピンの曲がりなどないか確認!
CPUトレーのピンに曲がりなどがあると、最悪起動時にCPUが破損するので、ピンの曲がりなどがないか、よーく確認した。
7.CPUを設置!CPUグリスも塗る!
CPUトレーにCPUを乗せ、ロックレバーをギュッと下げてロックした。元からあった仮のカバーは外した。このカバーはマザーボードを売却したりするときにピンを保護するために、保存しておく。
CPUグリスは「米粒大で。乗せるだけ。」というのが一昔前のセオリーだったが、CPUのヒートスプレッダーのサイズも以前より大きくなってきているので、僕の場合は米粒2粒分くらい乗せてから、付属のヘラで伸ばした。
8.CPUファンの取付!
CPUファンの取り付けだが、まずは台座を設置した。台座を設置したところ、若干(0.1mm)ほど、下部のM.2のヒートシンクと干渉した…。が力でねじ込むと設置できた。
9. M.2 NVMe SSD 2TBの取り付け!
これはCPUファンの前にやるべきだった…。CPUファンが邪魔で取り付けできなかったので、一旦CPUファンを半分外してから取り付けた。購入したM.2 SSDはヒートシンク付きだったので、そのまま設置し、元からあったヒートシンクは後々の為にマザーボードの元箱に入れて保存しておく。
10.CD/DVDドライブの取り付け!
Apple製CD/DVD Driveを取り付けました。
11.ATX電源ユニットの取り付け!
玄人志向 1000W ATX電源の箱を開けると、ATX電源と必要ケーブルが入っていた。箱の裏にはどのケーブルをどこに挿せばよいかの説明書が書いてあった。
ATX電源を設置したところ、Apple製CD/DVDドライブとの隙間が狭くなり、ケーブルの取り付けができなくなったので、一旦CD/DVDドライブのねじを外して、前側に引き出した。
グラボとメモリ以外の取り付け&配線が完了した。
12.グラフィックボードをPCIeに挿す。
13.メモリを挿して、スイッチオン!
メモリをA2スロットとB2スロットに挿して…いざ、スイッチオン!
14.Windowsのインストール!
別のPCでWindows10のインストールDVDを作成し、とりあえずWindows10をインストール。その後何度かWindows Updateをしていると、Windows Updateの画面にWindows11互換性確認のお知らせがでてくるので、リンクをクリックする。すると「PC正常性チェックアプリ」のダウンロードができる。(正常性っていう表現はどうなんだろう…)
尚、正常性チェックアプリを実行する前にWindows10のプロダクトコードを入力し、認証が済んでいることが大切。Windows10アプリを認証後は、アプリを実行し、無事PCの正常性が確認されれば、OK。
私の場合、正常性が確認された一日後にWindows Updateの画面にWindows11アップグレード可能のお知らせがきた。あとはアプデを実施して再起動することでWindows11にアップグレードすることができた。
15.ベンチマークとってみた。
性能評価は大事。ということで、3DMarkデモ版のTIME SPYでベンチマークを測ってみました。
結果は14939とまずまず。保有しているゲーミングノートPCの3倍以上のスコアをたたき出しました。う~む、満足満足…。
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